Top40でラップ曲が35年ぶりにランクインせず
Stereogum誌がこんな記事を掲載した。Billboard誌がロングヒットに関するチャートルールを変更した先週の話。気がつかなかったがTop40にラップ曲がランクインしなかったという。というか実はこのロングヒットルールの変更でKendrick Lamar & Szaの「Luther」がチャートから消えたことが原因で、実はラップはもともとかなり勢力が下がっていた。
その前は1990年の2月2日の週にBiz Merkieの「Just A Friend」が41位につけた時以来というから驚きだ。当時はラップミュージックはまだまだメインストリームではなく、Vanilla Iceの「Ice Ice Baby」が1990年の冬に全米1位を獲得して、いよいよラップ、ヒップホップの90年代という感じになっていく。
Stereogum誌はこう書く。「Rapは死んだのか。DrakeとKendrick Lamarの確執が生んだのか。ラップミュージックそのものはあって、Taylor Swift、Morgan Wallren、K Pop Demon Huntersのサントラでもポップな曲にラップのような歌い方は入っている。ラップに近いR&Bも存在する。」
ラップが絶滅したというのは間違いで、たまたまDoja CatやCardi B、Drakeがシングルを出していないだけかもしれない。ただ、ゆるやかに音楽の流れが変わっていることは間違いないのかなと思う。