大河ドラマ「光る君へ」が終わりました。
平安時代という時代を俯瞰する作品で、主人公は紫式部と藤原道長という感じで。
今ひとつ平安時代という時代がわからなかった者として、歌詠みや宴会三昧で、
政治は大臣が集まって協議、大事だったのは天皇家との婚姻関係とか、その一方で
呪いやたたりといったものが信じられていて、散楽や石山寺詣でといった娯楽があって
そういった意味で、よく出来た作品でした。
終盤に刀伊の入寇をしっかりと描いたことは、ラストの台詞に繋がっていて、平安時代の
終わり、武士の時代まで予測させるものでした。
意外な俳優が良かったこと。あと、いろいろな作品の作者を織り交ぜた絡みかたが
良かったと思いました。
大河ドラマは「平清盛」でも「鎌倉殿」でも、「どうする家康」でも、終盤はダークな
部分を描いていましたが、今回は最後まできれいな描き方をしていたのも印象的。
個人的にはバックのジャズやクラッシックの音の使い方は違和感がありまくりでしたが、
また、歴史の事件をただひたすら追うという大河らしい感じもなく、通常のドラマの拡大版
のようで最後まで二人のラブロマンスといったものでした。
来年は蔦屋。見るかなあ。