昨日も負けたし、ドラフトも終わったので久しぶりに応援している楽天のことを書く。
前半は好調でしたが、後半失速。恐らく3位に入るのも厳しいでしょう。
一つ目は前半好調だった3人（浅村、鈴木、ロメロ）が他のチームから攻略されて抑えられている
ということ。そうなった場合に変わって活躍するバックアップが活躍できなかった。
二つ目は投手陣では中継ぎの小刻みに継投する戦略が、後半に息切れした感じ。抑えまでの勝ちパターンが攻略され、勝ちきれない試合が多かった。抑え候補だった森原、ブラッシュは最後の抑えという意味では荷が重すぎた。
三つ目は、やはり捕手が成長途中だった。捕手は時間がかかるポジションで、今年いきなりブレイクというのはやはり厳しいかな。野村監督だったらどうしたらだろう。やはり捕手を育てるスタッフが必要かな。
三木監督は当初は好調な移籍組の活躍もありましたが、策士というぐらいに動きまくっていました。が、相手に研究されると動きが鈍くなった。選手起用もパターン化していて、混乱しているようにも思える。
やはり勝ちながら、育てるという育てるが今一つという気がする。名監督というか辻監督だったら山川、源田を中心選手にしたり、野村監督だったら、古田、嶋、田中マー君と、中心選手は作っている。これができないのであれば、今一つかもしれない。
ドラフトは即戦力の右と左を二人づつ。150キロといっても球速だけだと今はごろごろしているので、実際に試合でやってみないとわからないというのが本音かな。
