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Diary

Chart Mania Ver.6とVer.5の管理人です。 こちらでは洋楽にこだわらず好きなことをつぶやきます。

ロックの定義

最近テレビでマツコデラックスが最近ロックって聞かないよねみたいな
発言があって、他のサイトでも話題になっていた。
マツコデラックスは80年代~90年代前半に聞いていた感じで
ガンズやボンジョビ、メタリカあたりの80年代ハードロックや
デュランデュランあたりの80年代MTV人気バンドを示していたように思う。

実はこうしたロックがという話、私が洋楽を聞き始めた80年代半ばから
ずっと聞かれていた言葉で、今に始まったことじゃない。
多分その時々のロックは60年代のロックであったり70年代のロックであったり
ある特定の音を示していて、それが今はないみたいなことなんだろうけど

そもそもロックの定義とはと思ったりもする。
広い意味でのロックとは、20世紀に誕生した短く簡潔した大衆音楽の一つとも
思っていたりして、シンプルな楽器で3~4分で完結するがゆえに、アーチスト側も
消費側も大きく拡大していったというもので。
だからロックそのものはその時代時代に応じて形を変えて、流行していくもので
その範疇からすれば、今もなおロックは生きているのかなとも思う。

先のマツコの話でいえば80年代のHRやHMについては確かにメディアにとりあげ
られる人は少なくなったが、例えば90年代のOasisや00年代のColdplayはどうなのか。
今というならバンドではないがTaylor SwiftやEd Sheeranはどうなのか。
日本のメディアに取り上げられるロック的な音は今もなお健在だと思う。

昔90年代終わりごろロックは駄目だよねみたいな発言の後にBritney Spearsの
「Baby One More Time」がヒットして、これはロック的だみたいなメディアも
あった。確かにあのギターぽいリフはそう感じさせられたりもするが、
なんかロックて人の取り方次第で様々で、みたいに当時思ったものです。
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