クレージーケンバンドのアルバム『樹影』が8月3日に発売されます。
25周年、オリジナルアルバムとしては22枚目のアルバム。
先行配信の「夕だち」が今日配信されたので聞いてみましたが、高速ボサノバで、サビ前の転調がなかなか激しい。全盛期XTCのような酔ってしまうようなメロディ展開です。
ボサノバやフィリーソウルといったあたりは個人的にツボなのでOKですが、今の若い人には
なかなかどうなんでしょうね。
これだけ作品を作りながら新鮮であり続けるのは驚異だし、それでいて曲を聴いただけでCKBと思ってしまうほどのスタイルがある。
魅力はなんだろう、、やはり歌詞が一番か。
次いでCKBとしての音の幅の広さ。今回はニコなどの東洋的な音も入っているらしいし
シタールはほぼ定番。前には三味線なんかもありました。
アルバムが発売されたら、また紹介記事を書く予定。