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Diary

Chart Mania Ver.6とVer.5の管理人です。 こちらでは洋楽にこだわらず好きなことをつぶやきます。

CKB Best 50 40-31

Wow Wowのライブは期待していただけにちょっと残念な出来でした。2020年1月に新曲もリリースして、恐らくアルバムも出るであろう最強バンド。その名曲の第二弾です。

40: メリメリ(Galaxy)

「ジェットは今!旋回中」から「君のパパはまだ!反対中」というコール&レスポンスのイントロから始まる彼女と結婚したい男の苦悩の曲。飛行機の動きと心の動きを対比しながらのやりとりがなんとも面白いナンバーです。

39:  太陽のモンテカルロ(グランツーリズモ)

タイトル通りのラテンポップなナンバー。まるでTVドラマの主題歌であるような男のドラマチックな人生を描いたナンバーで、失敗と挫折から思わぬ死ぬ直前になり愛する人の姿を思い出して再び歩み始めるというドラマのような歌詞が素晴らしいです。

38: 猫(Zero)

猫というタイトルながら一緒にいなくなってしまった女性を思う悲しみが描かれた名曲で、フランス映画のワンシーンを見ているかのようにビジュアルチックです。猫という言葉で遊んだ歌詞がツボで、「猫まわり」ってなんやねん、「猫すべり」ってなんやねんと思いながらいいやって思ってしまう自分がいます。

37: 透明高速(グランツーリズモ)

ギターの奏でるメロディとリズムがとにかく気持ちいいナンバーで、70年代ポップスという感じがします。「透明高速」というタイトルがまだCKBらしいというか独特で、Ghost Go Goということから不思議な現象を描いた曲なのでしょう。サビまでの曲とサビの曲が違う、なんか別の2曲を組み合わせたような印象があります。

36: 京浜狂走曲(Soul Punch)

Stevie Wonderであれば「迷信」とか「回想」とかのイメージでしょうか。70年代のソウルの黄金期を彷彿とさせるメロディが気持いいナンバーです。ホーン隊、そしてハーモニカのアレンジがめちゃくちゃカッコイイ。ラストの羽田からみなとみらいまでの地名が出てくるあたり光景が思わず浮かんできます。

35: ハマのアンバサダー(Galaxy)

最初聞いた時に??って思いましたが、宇宙を股にかける超高齢のアンバサダーに剣さんが扮して演歌の大御所ばりに歌った後Papa Bのイキイキとした超高速なラッピンに入るあたりの方法はKanye WestとTwistaの「Slow Jamz」でやった対比の再現でしょうか。風呂敷を広げるならとことんまで広げようというスケールの大きな大曲です。

34: 流星ドライブ(Soul Punch)

男女の別れの歌でありながら軽やかで高揚感があるポップナンバーのためCKBのライブでも終わりのナンバーに使われている定番中の定番。軽快なドラムとベースの絡みが最高に気持ちいいドライブにぴったりのナンバー。

33: ☆☆☆☆☆(Brown Metalic)

☆が5つあって「5つ星」というタイトル。Earth Wind & Fireばりのファンキーなメロディとリズムに乗せてCKBがベースとしている横浜の愛情が歌われます。なんといっても横浜まで導かれた後に夜空に花火が打ち上がるという素晴らしい演出。まるで曲を聴いていながら実際にそこにいるかのような錯覚を起こします。

32: Amanogawa (Galaxy)

Usherの「You Make Me Wanna」のようなスロージャムなR&Bに和のエッセンスを加えた和洋折衷ソウル。お見合いパーティに臨む男女の心を「天の川」に重ね合わせて、ギターではなく三味線というのがお洒落です。

31: 男の滑走路(Soul Punch)

ジャズかミュージカルかと思うほどに華やかなストリングスのバックアレンジに、男のダンディズム、浪漫が歌われます。最初から最後までストーリーのような歌詞で、ラストに飛行機から愛する女性のもとにランディングと終わる完璧な構成のナンバー。そのカッコ良さはまるでCKBそのものの歌という感じがします。

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