Chart Mania Ver.6とVer.5の管理人です。 こちらでは洋楽にこだわらず好きなことをつぶやきます。
知っている人は盛り上がっているけどというJojoアニメの第5部。
最終回が終わって、作品としては名作レベルでした。
原作通りといえばそうだけど、最後の2話は1話の前の話。
アバッキオが亡くなった時のエピソードである結果はどうであれ進もうとする意志が
大事。人生には誰もが終わりがあるが、それをどう生きていくのかというJojo全体
のテーマが最後の2話で深まったように感じました。
原作に対してアニメではわかりやすく、見やすくなっていたということ。
逆に余計なことはしない、というのが最後の最後シンプルだったことに出ていました。
Opを3段階で変えてきたというのも、素晴らしい。
しかし自分のまわりでは結構見ている人が多いのは意外でした。放送局も
少なくて、視聴率的にも低いように思っていたので。
>Chance The RapperのBig Day
AOTYで酷評されていたほどではないにしろ、売りにきている、お金をかけているという印象はありました。ポップというか、ヒップホップファンとしてはセルアウトに近い印象なのかな。
太陽さんのブログでは世間の酷評の嵐の中でも一定の評価をされていました。
>Lil Nas X
17週間1位を記録しましたが、本当にそれだけの名曲なのか。カントリーが実は金の鉱脈だったという話であれば、2020年以降の音楽にも影響がでてきそうですが。
最新のBillboard ChartでChris Brownの『Indigo』が1位になりました。
キャリア15年にしてTygaとのコラボアルバムを含めて10枚目のアルバム。
しかも今回と前回は2枚組のアルバムということで実質は12枚アルバムを作ってるという。
ところがChris Brownの『Indigo』は評論サイトからは酷評なんですね。とくにAlbum Of The Yearサイト(AOTY)ではMediaはほぼ無視、一般からはゼロを含めて平均で46点。
振り返ってみれば前作の『Heartbreak On A Full Moon』もAOTYは51点。Chris Brownの転機とも言える名盤『FAME』もMetacriticで52点なんです。まあRihannaに対するDVもあったし印象の悪いことは否めないものの、それを差し引いても評価が低いと思います。
Chris Brownの『Indigo』は買ってからずっと聞いていますが、個人的には力作だと思います。前作の『Heartbreak On A Full Moon』よりも全体のグレードが上がったように思いますし、曲とのつなぎを意識していて、1曲なんだけど別のプロデューサーが作った曲を組み合わせた曲がアルバムの中盤で4曲配置されていてそれがしっかりとつなぎの役割を果たしている。2枚組というより1枚と1枚という感じで、後半はバラードそしてライブでいえばラストっぽいナンバーでしっかりと締めくくられている。なので1枚目も2枚目もそれぞれアルバムとして聴いていて楽しい。
1枚目は「Wobble Up」がしっかりと中心になっていて、アコースティックギターのバラッド「Don't Check On Me」、そしてClipsのリズムが躍動感ある「Sorry Enogh」で終わる。
2枚目はShaniceの「I Love Your Smile」をサンプリングした「Undecided」を中心に、Aaliyahの「Back & Forth」をサンプリングした「Throw It Back」そしてウィルソンピケットのグルーブである「Early 2K」で終わる。2枚ともすごいしっかりとしている。
そもそもChris Brownは今回で30歳。といえばMichael Jacksonが『Bad』で1位を連発していた年齢。まだまだ活躍が期待できそう。
CKB(Crazy Ken Band)のアルバムは夏には出てきそうです。Official SiteではPacificツアーということだからPacificがタイトルかな。
去年マイブームだったのがCKBでした。2004年~2005年はアルバムも買って、よく聞いていましたが、そのころはハマるということはありませんでした。ところが去年ベスト盤を中心に聞いてみてハマった。「夜のエアポケット」「あるレーサーの死」などシングル以外が特に凄かった。
アルバムはベストアルバムを含めて全部そろえたし、Live DVDもすべて買った。
アルバムはどのアルバムも素晴らしいという前提のもと個人的には『Galaxy』、『Soul 電波』、『Flying Saucer』がベスト3。
Live DVDだと『Live At Staduio Coast』、『Honmoku Massive』、『Galaxy Tour 2K6』がベスト3。ゲストの豪華さではベスト盤を反映したアルバム『Going To A Go-Go』のBonusに収録されている『結成20周年記念スペシャルライブ 20th Attack』も捨てがたい。しかしLive DVDはどれも楽しくてエンターテイメント溢れている。新旧交えて、邦楽洋楽とメドレーが楽しい。
Live At Studio Coastの「マイウェイ」は本当に感動的だし、それからのダメ押しの「GT」が凄い。雨の中でテンションが上がりまくった『Honmoku Massive』の迫力。『Galaxy Tour』はEncore1のメドレー連発からが特に凄い。
いろいろと音楽を聴いていても知らないことが多くて、CKBも今だからわかった魅力もあったかな。ともかく夏のアルバムは楽しみ。そしてライブにも行きたいな。