Chart Mania Ver.6とVer.5の管理人です。 こちらでは洋楽にこだわらず好きなことをつぶやきます。
Taylor Swiftの『Lover』が80万Units超えで1位を獲得。恐らくは今年最大の初動となるでしょう。昨年はDrakeの『Scopion』が初動1位ながらも70万台。1,00万Unitsとまではいかなかったものの大健闘ということでしょう。
ということでTaylor Swiftの『Lover』はかれこれ10数回ほど聞いています。
良くも悪くもTaylor Swiftのアルバム。Taylor 節というかこの人しかかけないパターンというかそういうアルバムですね。ただ、印象は地味かな。先行シングルの2曲の色で攻めていってたらまた印象も違ったのですが、最後の方にシングルは配置して、『Red』より前の作風が全体のトーンとなっているという風に感じました。
『Fearless』はTaylorの作曲家としての才能がいかんなく発揮されたポップアルバムの金字塔。『Red』はMax Martinとの共作を含め、これまでのイメージから脱却しようとした実験作。『1989』は「Shake It Off」のダンストラックに代表されるように完全なポップシンガーとしてのアルバム。『Reputation』は個人的にはあまり聞かなかったけど挑戦的ではあったと思う。
ただ地味だから否定的な反応にはなってほしくないなとも思う。最初に書いたようにTaylor節という型を持ったアーチストが作ったTaylor Swiftの作品で、間違いないのだから。ここ10年で最も優れたソングライターであることは間違いのないのだから。
長い長い Lil Nas X「Old Town Road」1位(19週)の後、Billie Eilishの「Bad Guy」が1位に輝きました。9週間2位の後だから粘りました。
2位止まりと1位とは天と地の差があるので、この逆転は良かったなと思います。
MTVのVideo Of The Yearのノミネーションにも「Bad Guy」が入ってます。
こちらも他のノミネートを見ているととるかもしれませんね。
>CKBのPacific
ずっと聞いてますけど、良いアルバムだわ。
「南国列車」の「安くて美味しいご飯が食べたい~」のところは思わず歌ってしまいます。
歌詞で好きなのは「Get」で、70年代ファンクのリズムに合わせてポジティブなメッセージが
響きます。
Get しろ 笑える毎日を ドルの相場なんてあてにしないで
Get しろ 真新しい靴を 塗り替えろ 自己新記録。
知っている人は盛り上がっているけどというJojoアニメの第5部。
最終回が終わって、作品としては名作レベルでした。
原作通りといえばそうだけど、最後の2話は1話の前の話。
アバッキオが亡くなった時のエピソードである結果はどうであれ進もうとする意志が
大事。人生には誰もが終わりがあるが、それをどう生きていくのかというJojo全体
のテーマが最後の2話で深まったように感じました。
原作に対してアニメではわかりやすく、見やすくなっていたということ。
逆に余計なことはしない、というのが最後の最後シンプルだったことに出ていました。
Opを3段階で変えてきたというのも、素晴らしい。
しかし自分のまわりでは結構見ている人が多いのは意外でした。放送局も
少なくて、視聴率的にも低いように思っていたので。
>Chance The RapperのBig Day
AOTYで酷評されていたほどではないにしろ、売りにきている、お金をかけているという印象はありました。ポップというか、ヒップホップファンとしてはセルアウトに近い印象なのかな。
太陽さんのブログでは世間の酷評の嵐の中でも一定の評価をされていました。
>Lil Nas X
17週間1位を記録しましたが、本当にそれだけの名曲なのか。カントリーが実は金の鉱脈だったという話であれば、2020年以降の音楽にも影響がでてきそうですが。