Chart Mania Ver.6とVer.5の管理人です。 こちらでは洋楽にこだわらず好きなことをつぶやきます。
長い長い Lil Nas X「Old Town Road」1位(19週)の後、Billie Eilishの「Bad Guy」が1位に輝きました。9週間2位の後だから粘りました。
2位止まりと1位とは天と地の差があるので、この逆転は良かったなと思います。
MTVのVideo Of The Yearのノミネーションにも「Bad Guy」が入ってます。
こちらも他のノミネートを見ているととるかもしれませんね。
>CKBのPacific
ずっと聞いてますけど、良いアルバムだわ。
「南国列車」の「安くて美味しいご飯が食べたい~」のところは思わず歌ってしまいます。
歌詞で好きなのは「Get」で、70年代ファンクのリズムに合わせてポジティブなメッセージが
響きます。
Get しろ 笑える毎日を ドルの相場なんてあてにしないで
Get しろ 真新しい靴を 塗り替えろ 自己新記録。
知っている人は盛り上がっているけどというJojoアニメの第5部。
最終回が終わって、作品としては名作レベルでした。
原作通りといえばそうだけど、最後の2話は1話の前の話。
アバッキオが亡くなった時のエピソードである結果はどうであれ進もうとする意志が
大事。人生には誰もが終わりがあるが、それをどう生きていくのかというJojo全体
のテーマが最後の2話で深まったように感じました。
原作に対してアニメではわかりやすく、見やすくなっていたということ。
逆に余計なことはしない、というのが最後の最後シンプルだったことに出ていました。
Opを3段階で変えてきたというのも、素晴らしい。
しかし自分のまわりでは結構見ている人が多いのは意外でした。放送局も
少なくて、視聴率的にも低いように思っていたので。
>Chance The RapperのBig Day
AOTYで酷評されていたほどではないにしろ、売りにきている、お金をかけているという印象はありました。ポップというか、ヒップホップファンとしてはセルアウトに近い印象なのかな。
太陽さんのブログでは世間の酷評の嵐の中でも一定の評価をされていました。
>Lil Nas X
17週間1位を記録しましたが、本当にそれだけの名曲なのか。カントリーが実は金の鉱脈だったという話であれば、2020年以降の音楽にも影響がでてきそうですが。
最新のBillboard ChartでChris Brownの『Indigo』が1位になりました。
キャリア15年にしてTygaとのコラボアルバムを含めて10枚目のアルバム。
しかも今回と前回は2枚組のアルバムということで実質は12枚アルバムを作ってるという。
ところがChris Brownの『Indigo』は評論サイトからは酷評なんですね。とくにAlbum Of The Yearサイト(AOTY)ではMediaはほぼ無視、一般からはゼロを含めて平均で46点。
振り返ってみれば前作の『Heartbreak On A Full Moon』もAOTYは51点。Chris Brownの転機とも言える名盤『FAME』もMetacriticで52点なんです。まあRihannaに対するDVもあったし印象の悪いことは否めないものの、それを差し引いても評価が低いと思います。
Chris Brownの『Indigo』は買ってからずっと聞いていますが、個人的には力作だと思います。前作の『Heartbreak On A Full Moon』よりも全体のグレードが上がったように思いますし、曲とのつなぎを意識していて、1曲なんだけど別のプロデューサーが作った曲を組み合わせた曲がアルバムの中盤で4曲配置されていてそれがしっかりとつなぎの役割を果たしている。2枚組というより1枚と1枚という感じで、後半はバラードそしてライブでいえばラストっぽいナンバーでしっかりと締めくくられている。なので1枚目も2枚目もそれぞれアルバムとして聴いていて楽しい。
1枚目は「Wobble Up」がしっかりと中心になっていて、アコースティックギターのバラッド「Don't Check On Me」、そしてClipsのリズムが躍動感ある「Sorry Enogh」で終わる。
2枚目はShaniceの「I Love Your Smile」をサンプリングした「Undecided」を中心に、Aaliyahの「Back & Forth」をサンプリングした「Throw It Back」そしてウィルソンピケットのグルーブである「Early 2K」で終わる。2枚ともすごいしっかりとしている。
そもそもChris Brownは今回で30歳。といえばMichael Jacksonが『Bad』で1位を連発していた年齢。まだまだ活躍が期待できそう。